1:名無しさん@おーぷん: 2015/09/09(水)14:32:06AZv
明治から終戦までに日本国内(現日本領)に建てられた現存しない、若しくは主要部分が失われた建物を紹介していくよ


2:名無しさん@おーぷん: 2015/09/09(水)14:33:24AZv
凌雲閣
かつて東京浅草に存在した12階建てのレンガ建築の塔
起案者は長岡の豪商であった福原庄七で基本建築はスコットランド人建築家のウィリアム・K・バートンによる
1890年に一般公開が開始された
日本の高層建築の先がけとなる建物であり展望室からは東京界隈はもとより関八州の山々まで見渡すことができた
日本発の電動式エレベーターが設置されたのもこの建物である
関東大震災で半壊し、後に陸軍工兵隊により解体された
跡地は現在パチ●コ店となっている






31:船に乗れなかった船乗り◆UuU8VWSBGw: 2015/09/10(木)23:21:36oyt
いいスレだね
こういうガチの西洋建築って今の建物にない風格があるな

あと、>>2はこち亀のアニメスペシャルで出てきた気がする(両さんが石ころ投げつけた後に大爆発したけどw)



3:名無しさん@おーぷん: 2015/09/09(水)14:34:50AZv
横浜駅
1915年完成のレンガ建築の駅舎
1等~3等待合室が存在し、1等客室内は天井に漆喰の細工が施された豪華なものであった
また、通常の待合室とは別に女性専用の婦人用待合室も存在した
他にも駅舎内には食堂と本屋もあったが、食堂も1~3等食堂に分けられていた
関東大震災により倒壊
2003年に跡地にマンションが建てられることとなったが工事中に駅舎の遺構が発掘された
現在は遺構の一部が高島町に展示されている






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